見出し画像

「かみふらノート」(北海道上富良野町公式note)、始めました

上富良野町移住定住担当です。
北海道上富良野町の公式noteを始めました。
上富良野町をたくさんの人に知っていただき、好きになってもらえるよう、上富良野町のいろいろなモノ、コトをお伝えしていければと思います!

まずは、上富良野町を簡単に紹介します。

■上富良野町はこんなところ

●位置、人口など

上富良野町は、北海道のほぼ中央、富良野盆地の北側に位置し、面積237.10㎢で、十勝岳連峰の麓にある人口およそ1万人の町です。北に美瑛町、南に中富良野町・富良野市があります。
陸上自衛隊上富良野駐屯地があり、自衛官が多く暮らす町で、ほかの町と比較して、若い人が多い印象です。
旭川空港まで車でおよそ45分、札幌市まで車で2時間20分程度の距離です。

●農産物・畜産物

農業が盛んな地域で、米、メロン、じゃがいも、アスパラなどのほか、ホップを生産しており、サッポロビールと協働契約栽培を行う農家があり、上富良野産ホップ100%に拘った醸造所があるなど、ビールの町という一面もあります。
このほか、養豚が盛んで道内で3番目の出荷頭数を誇る「かみふらのポーク」や、「ふらの和牛」「かみふらの和牛」という2つのブランド和牛があります。
富良野盆地は寒暖の差が大きく、この寒暖差がメロンなどを甘く育てています。

上富良野産ふらのメロン
ホップ

●豚サガリ/焼き肉文化

上富良野町は養豚が盛んで、特に豚サガリ(横隔膜の肉)が町民に親しまれ、よく食べられています。平日、週休日に関係なく、晴れた暖かい日には自宅の車庫や庭で七輪やコンロを出してきて焼き肉をしている風景が、日常的に見られます。焼き肉といえば豚サガリとホルモンが定番で、ほとんどこれしか食べないという方も多いのではないでしょうか。

豚サガリ

●ラベンダーのまち

ラベンダーが有名です。農作物としてのラベンダー耕作を昭和23(1948)年から始めています。
日の出公園にあるラベンダー園は一面がラベンダーで覆われ、多くの観光客が訪れます。

日の出公園


■上富良野町の観光イベントete

●ラベンダーフェスタかみふらの

日の出公園ラベンダー園を、夜の数時間ライトアップするイベントで、2022年7月9~18日期間中、1万人を超える観光客が訪れました。

ラベンダーフェスタ

●紅葉まつり

毎年9月下旬には、十勝岳観光旅館協会6軒の施設を中心に入浴サービスや秋の味覚などのプレゼント、スタンプラリーが実施されます。十勝岳の露天風呂につかりながら、紅色や黄色に深く染まりゆく紅葉を楽しみいただけます。

紅葉の十勝岳

●北の大文字

大晦日から元旦にかけ て、町内の若者が十勝岳の御神火をかかげリレーし、日の出公園に設置された「大」の字に点火。冬の大きな花火大会。会場では、あたたかい飲み物等の配布もしています。

北の大文字

■上富良野町が進めているコト

上富良野町では、特に次の事業に積極的に取り組んでいます。

●ロケサポートかみふらの

これまで、バラエティ・情報番組・旅番組・ドラマ・映画・CM・MV等、多くの番組が「北海道」な風景を求めて、上富良野町を訪れてきました。
上富良野町の景観を活かし、撮影のため上富良野町を訪れる方々のサポートを行っています。
HP:ロケサポートかみふらの

●十勝岳ジオパーク

上富良野町は美瑛町とともに十勝岳ジオパーク推進協議会を組織し、十勝岳ジオパークを推進しています。
十勝岳ジオパーク推進協議会では、十勝岳の雄大で美しい自然や貴重な地質、周辺の豊かな自然を学び保全するすることで、観光や教育など地域振興に結び付けていく活動です。
HP:十勝岳ジオパーク

●ふるさと納税

上富良野町の特産品等をPRするため、ふるさと納税を通じて特産品を広くお知らせしています。
HP:上富良野町ふるさと納税特設サイト

●移住定住

上富良野町では、移住を検討している方のために、上富良野町の情報を発信しています。
上富良野町移住定住ポータルサイトでは、空き家空き地情報バンクや、求人情報などを随時掲載しています。
HP:上富良野町移住定住ポータルサイト「KAMIFU LIFE」


この記事が参加している募集

自己紹介

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

記事を最後までお読みいただきありがとうございます! 定期的に投稿を発信していきますので、よろしくお願いいたします。