梨ちゃんが上富良野町に来てくれました
こんにちは。みっちーです。
文化系Youtuber「梨ちゃんねる」
梨ちゃんが上富良野町に来てくれました💛
いろんな本を読んでの感想を
youtubeで紹介してくれている梨ちゃん。
とっても可愛らしい方でした。
今回は「十勝岳ジオパークと三浦綾子文学」をテーマに
美瑛町と上富良野町のロケを行いました。
十勝岳温泉 「凌雲閣」さんで待ち合わせ。
当日は平地では20度近くありましたが
山は10度ほどで、かなり寒い。
凌雲閣さんでダウンなどをお借りして
ジオガイドの方に案内していただきます。
この日のために、「泥流地帯」を読み直し
泥流ネイルをしてきてくれた梨ちゃん
十勝岳温泉凌雲閣からヌッカクシ火口トレッキング
まず十勝岳「ヌッカクシ火口」までのトレッキング
十勝岳温泉凌雲閣さんの裏にある展望台で
圧巻の絶景を見て、まずは感動していただきました。
ヌッカクシ火口は、登山口から30分ほどで行ける
スポットですが、「地球」を体感できるダイナミックな
自然に終始驚きながら。
ところどころ噴気の上がる火口までトレッキング。
火口蒸し料理と溶岩ヨガ
噴気を使って「ゆでたまご」と
あらかじめ火を通してある蒸し野菜などを温めていただく
「火口蒸し料理体験」をしていただきます。
ゆでたまごができるまでの間
「溶岩ヨガ体験」
噴気の出ている場所を避け、
岩盤に寝転ぶとじんわり暖かい💛
平らな場所を見つけて
溶岩ヨガを。
大地のパワーを体に浴びて
できあがった料理をみんなでいただいて。
寒いときに食べる暖かい料理は至福です💛
この後下山して、凌雲閣さんに宿泊していただき
温泉を満喫していただきました。
吹上温泉露天風呂
2日目はバス移動で
まずは吹上温泉露天風呂へ。
ここは、富良野を舞台にしたドラマ「北の国から」で
田中邦衛さんと宮沢りえさんが入浴されたことで
とても有名になりました。
無料の混浴露天風呂です。
着替える場所などはありません。
梨ちゃんには足湯をしていただきました💛
富良野川二号透過型ダムから泥流地帯文学碑まで
1925年の大正泥流の流れをたどり、2号から3号4号とダムを
通り三浦綾子さんの「泥流地帯」にも出てくる
旧日新尋常小学校跡地へ。
ここは「泥流地帯」の主役である石村家の子供たちが
通っていた小学校。時速90キロで高さ10メートル以上の
泥流が流れてきたとされる場所です。
十勝岳爆発記念碑公園
上富良野町開拓記念館へ。
内部には、大正泥流の時の資料や写真が。。。
当時の様子を
間にあたりにすると
住民の方の絶望と復興の苦労がしのばれ
胸が熱くなります。。。
土の館へ
その後は「土の館」にて館長様に
泥流地層についての説明をしていただきました。
当時、泥流にて草木の生えなくなった土地を捨てて
他の土地に移ろうという方は非常に少なかったようです。
館長様の説明はとてもわかりやすく、心を打ちました。
「十勝岳大噴火により、硫黄を含んだ強酸性の泥流土が50cm~2m積もり、当時144名が亡くなり800haが被災しました。泥流の上に数年かけて土を乗せた(客土)結果、現在は花が咲き乱れる緑の沃野になりました。
農業とは、土や土地条件が良いから成功するのか?実はそうとばかりは云えません。成功している農家には、石が多い、排水が悪い、地力が無い、重粘土、傾斜地など条件の悪い畑から経営を始めた方もいらっしゃいます。
農業はどのように耕すか(困難にどのように取り組むか)で決まります。人生も同じと思います。そのことを、泥流のモノリスは教えてくれます。ぜひ土の館にご来館頂き、土の中の世界を一度体験してみてください。」
以上 土の館HPより抜粋
はじめての豚サガリ
最後に上富良野町の特産品「豚サガリ」を食べていただきたい
という事で、町内にある焼肉屋さん「まるます」さんへ。
「こんなにおいしいお肉がこんなに安く食べられるなんて」
と、終始感動してくれていました✨
この旅の模様は編集して11月にYOUTUBEにて配信されます。
とっても楽しみ💛
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